2006年06月26日

No.18

本日は、角川文庫の緑帯を中心に、日本近現代文学を集めてみました。
珍しいものもありませんが、状態は比較的良いのものが揃いました。
獅子文六の文庫など、まとまって出ることは案外ないように思います。
この時期は「河出文庫特装版」を手始めに、カバーのついた文庫が増えてくる頃でもあります。
今から振り返ってみると、ビックネームの画家が手掛けたカバーが多いのも楽しみの一つですね。
新潮文庫・角川文庫では、従来の帯とパラフィン紙の装幀の上に、さらにカバーを付けたのも多いです。
なぜこういう装幀になったのかわかりませんが、昭和30年代前半に独特のスタイルです。

なお、末尾には創元推理文庫のPR誌「創元推理コーナー」が2部だけですが、入荷しましたので、紹介しております。

本日の新入荷品から


草枕
カバ近藤浩一路
河出文庫


坊っちゃん
カバ津田青楓
河出文庫


人形佐七捕物帖2
カバ神保朋世
春陽文庫


する時と死する時
カバ野口久光
新潮文庫


春泥尼抄
カバ佐多芳郎
新潮文庫


貸間あり・おこまさん
カバ畦地梅太郎
角川文庫


幼児狩り・蟹
カバ司修
新潮文庫


中勘助詩集
角川文庫


楽天公子
獅子文六
角川文庫


市井人・うしろかげ
久保田万太郎
角川文庫


篋中デッサン
中川一政
市民文庫

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